インプットをsftpでアップロード
↓
計算サーバにssh接続・ログイン、コマンド実行
↓
処理済みデータをsftpでダウンロード
という流れになる。
macの実体はBSD系Linuxなので、特別なソフトウェアを導入しなくても
ターミナルやX11コンソールからの実行が可能である。
ただし、所属機関のネットワーク環境によってはproxy serverを経由してのssh接続
ポートフォワーディングが必要となってしまう。
WindowsではTera Term(オープンソースになって開発が継続中)やPuTTYなどのターミナルアプリケーションにポートフォワーディング機能が備わっているものがある。
mac標準のターミナルを利用することを前提に、2つの選択肢を示す。
・connect
・corkscrew
1. connect
ftp://ftp.st.ryukoku.ac.jp/pub/security/tool/openssh-supports/connect.cなどからソースをダウンロードし、適当な一時フォルダでコンパイルする。
gcc -o connect connect.c -lresolv
sudo mv connect /usr/local/bin
あとは、~/.ssh/config へホスト名・ポートなど記入すれば
意識せずにポートフォワーディングが利用できる。
参考:http://rewse.jp/blog/p/3196
2. corkscrew
(執筆中)
#. Terminalの環境設定メモ
OSXのbashで、.bashrc を読み込んでくれなかったので、.bash_profileでsourceするように書き加えた。
~/.bash_profile
if [ -f ~/.bashrc ] ; then. ~/.bashrc
fi
~/.bashrc
export PATH=/usr/local/bin:~/bin:$PATH