ポストプロセスでデータ分析が終わったら、
そのままTexのTableに落としたいことがある。
できることなら、
そのままシームレスに論文執筆ができればありがたいので
Tex環境は、gnuplotなど可視化ソフトウェアと同じウェイトを占める。
1. Texの導入
Lion用のTexは、MacTex-2011というパッケージで配布されているので
から、MacTeX.mpkg.zip をダウンロード(1.85GB、執筆時の最新バージョンは30 July 2011版)。
インストールすると、本体は/usr/local/texlive に
ghostscript関係は /usr/local/bin に展開される。
/Application/Tex に関連アプリケーションがインストールされ
Launchpad からも起動できるが、
統合環境であるTexShopのバージョンはやや古い2.43である。
Lion用最新版は
から、3.04以降を利用できる。
他に同梱されるものは
・TeX Live Utility : パッケージ管理
・LaTeXiT : 数式の画像作成 web/スライドに便利
かつては、個別にインストールしていたものが
一度に導入されるので非常に便利になった!
2. gnuplot
gnuplotは、データ可視化の定番でPostscript出力ができることから
Texとの相性がよい。
スクリプトさえ整えてしまえば、論文用のグラフ作成が半自動化できる。
かつては、X11を使う場合にはX11のターミナルから起動し
macのaquaインターフェースを使う場合には、aqua termをインストールして
さらにgnuplotをソースからコンパイルする必要があった。
(さらにreadlineをソースから入れたりした記憶がある。当時のコンパイルオプションは
./configure --with-aqua --with-x --with-readline=gnu --enable-history
)
Lionでは、64bitコンパイルだとaqua termが動作しないなどの注意が必要なようで
のようにオプションフラグを立てる必要があるらしい。
Octaveによって払拭された。
から、04-21-2011版をダウンロード(120.8MB)し、展開すると
Extrasフォルダに、gnuplot-4.4.3-aqua-i386.dmg が同梱されている。
インストールすると、/Application/Gnuplotに展開され
Launchpadから起動できるaqua-32bitバイナリが利用できる!
バージョンは4.4 patchlevel 3(最新版は4.4 patchlevel 4)だが
ほぼ最新な上に、その昔苦労したファイル名のtab補間も可能で
readlineが有効になっていることが分かる。
ターミナルから直接呼び出したい場合には、
/Applications/Gnuplot.app/Contents/Resources/bin/gnuplot への
エイリアスやシンボリックリンクを /usr/local/binなどへ貼っておこう。